ペンギン先生のお助けマニュアル

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現役塾講師が教える! 小学生の内から通わせる塾の選び方

小学生の内から塾に通わせるにはどの点に着目するべき? 

プレジデントFamily 塾習い事選び大百科2017 完全保存版 (プレジデントムック)

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どうも、ペンギン先生です。

僕は小学生と中学生を対象とした小さな学習教室を経営しています。

よく保護者の方から寄せられる意見として

小学生の内から塾に通わせるならどんな点を見るべきか」と言うことについて。

塾に通う目的によっても変わりますし、塾にも様々なスタイルがあります。

そこで今回は、小学生から通わせる塾の選び方について紹介したいと思います!

 

 

 

【塾の種類】

「塾」と一言にいってもその種類は様々です。

経営スタイル、学習目的別、授業スタイル、この3つの側面で分類してみましょう。

 

◆個人塾か? 大手の塾か?

学習塾は大きく分類すると、個人塾か大手の塾かに分けられます。

「個人塾」とは、地域の個人事業者がやっているような塾のことで、

柔軟性がある/地域のことに詳しい/料金が高めなどの特徴があります。

一方で「大手の塾」は、全国的に展開している塾のことで、

独自のテキストがある/情報量が多い/料金が安いなどの特徴があります。

いずれも良い点があるので、スタイルに合わせて選択しましょう。

それ以外にも料金は張りますが、家庭教師と言う選択肢もあります。

 

◆進学塾か? 補習塾か?

進学塾か補習塾かについては、多く中学受験をするかどうかに関わります。

受験をするのであれば、受験対策をしてくれる「進学塾」一択。

受験に向けた勉強ではなく、学校の勉強のサポートをするのが「補習塾」です。

受験をせず、中学に向けて学習の準備を進めていくなら補習塾を選びましょう。

ちなみに、中学受験をするのなら小学四年生から入るのがベストです。

中学受験をしない場合は、算数が難しくなり始める小学五年生以降がオススメ。

 

◆集団授業か? 個別授業か?

集団授業か個別授業かも、塾選びの大事な分岐点と言えます。

小学生向けの学習塾の場合は、集団が多いですが、最近は個別も増えてきました。

「集団」は一挙に大勢へ向けた授業なので、価格は安いですが、

ついていけなくなるとモチベーションが下がってしまうことも。

「個別」は個人のペースに合わせて進めるのでオーダーメイドの授業を受けられますが、

価格が高く先生との折り合いも気にしなくてはなりません。

 

 

【小学生が塾に通うメリット】

小学生の内から塾に通わせるメリットには一体どのようなものがあるでしょうか?

 

・机に向かう習慣が出来る

多くの小学生向け塾は、これを売り文句としていることが多いですよね。

自宅学習用の宿題を大量に出す塾が多いので、

自宅での勉強習慣を付けることができます。

ただ宿題を見なくてはならない保護者の方には負担が増える結果になることも。

 

・時間を守るなどのマナーが身に付く

塾に通う以上、時間を守ったり宿題を忘れずやったりしなくてはなりません。

もちろん学校でもそのようなことは身に付くわけですが、

塾と言うある意味、学校とは切り離された場では、自立の練習にもなります。

 

・苦手分野を無くすことが出来る

僕は学習教室で中学生も教えていますが、

小学生でしっかり勉強してきた子としてこなかった子の違いは「数学」で出ます。

数学では、小学校で習う算数の公式や計算の仕方などが当たり前に出てきます。

小学生で算数が苦手と言っておろそかにしていると、中学でついていけなくなります。

中学に入ってから内申を取らなきゃ!テストの点数を上げなきゃ!と焦るより、

小学生の内から算数は特にある程度出来た方が良いと思います。

 

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【塾選びのポイント】

塾を選ぶ際には、月謝や教室設備や評判など様々な基準があると思います。

当然、年間でいくらかかるのか、地元での評判はどうなのか、

こうした点は塾を選ぶ際、とても重要なポイントとなります。

ただし、この視点は実は「保護者目線」であるということを忘れてはなりません。

実際に毎週、塾に通うのは子供。

その点を忘れると、せっかく入っても通いたくない!なんてことにもなりかねません。

今回はそれ以外にも注目したい「子供目線」のポイントを3つ紹介します。

 

・先生と合うかどうか

ぜひ学習教室に通う際には、無料体験を受けることをオススメします。

塾と一口に言っても、昔ながらの高齢者がやっている学習教室から、

フランクなバイトの大学生が教えている塾、主婦が生徒を見ている塾など様々です。

どれが良い、と言う風には断言できませんが、「合う合わない」は少なからずあります。

大きめの塾の場合、先生を選んだり変えたりすることもできます。

長く付き合うことになる先生です。生徒が先生と合うかどうかには着目しましょう。

 

・通いやすさはどうか

通いやすさ、というのも生徒のモチベーション継続には重要なポイントです。

自宅から遠かったり時間がかかったりする塾だと、

いざと言うときに「通いたくない」「面倒くさい」という心が芽生えることも。

雨の時や、他の用事で遅れそうな時などイレギュラーな事態も頭に入れつつ、

長く通うとしても負担がかからないかどうかを子供に確認するようにしましょう。

当ブログでは、「お悩みQ&A」と称して、お悩み相談の記事を書いていますが、

塾へ通うモチベーションが下がった!なんて場合にはこちらを参考に。 

www.penguin-teacher.com

 

・友達の影響はあるか

小学生が学習塾に通う場合で結構多いのが、友達同士で通うパターンです。

これについては恐らく、人によって考え方が分かれるところでしょう。

友達同士だとつい気持ちが緩んでしまって勉強に身が入らない子と、

友達がいることで塾に通うモチベーションが保てている子がいます。

また集団か個別かでも友達の影響力は変わってくるので、注意しましょう。

 

 

【最近では塾も多様化している!】

近年、少子高齢化の影響で子供の数が少なくなっていることもあり、

一人の子供にかけるお金が増えているというデータもあります。

その中で、習い事や塾も様々な形態があり、多様化していると言えます。

「プログラミング」なんかは現代を象徴するような習い事ですよね。

また、最近人気が高いのは「英語」

近年小学生の習い事ランキング上位になってきています。

小学生の授業でも英語が始まったのが理由ですね。 

また「作文」を実施している塾では隠れた人気となっています。

長い目で見て、受験や就活など自分の言葉で表現する場は将来多いですからね。

 

このように多様化している塾。

小学生の内から塾に通わせるかどうかは人それぞれですが、

ぜひ今回の記事が、通わせる際の参考になれば幸いです。

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