ペンギン先生のお助けマニュアル

学習教室の元塾長が、勉強/宿題/学校生活などに関するお役立ち記事をあげています!

MENU

【漢検】なるべく短期間で漢検準1級に合格するための勉強法

漢検準1級ってどれくらいで取得できる? 

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

 

 

 

少し前の話になりますが、漢検準1級を取得しました。

受けようと思い立ったのは割と気まぐれだったこともあり、

勉強をし始めたのは受験日の2か月前くらいからだったと記憶しています。

今回はその時の感覚も含めて、

これから漢検準1級を目指す人向けにオススメの勉強法を紹介します。

 

 

 

【漢検準1級のレベルは?】

漢検は、2級までと準1級・1級では少しだけ毛色が違います。

例えば受験や就活の際に書いて有効と考えられているのは「2級」までと言われています。

準1級や1級には、いわゆる当て字のような漢字や国字、昔の字なども出るからです。

ここら辺はテレビのクイズ番組に出るような感じで、得意!と言う人もいる分野ですね。

 

漢検協会によると、漢検準1級の出題漢字数は「約3000字」です。

その前の漢検2級の出題漢字数が「2136字」と定められているので、

そう大差ないように思えます。

しかし、準1級から追加されるのは、

2級までに出てきた漢字でも違う読み方をするものなどです。

例えば「集まる」の「集」と言う字が、準1級だと「集く(すだく)」と読むなど。

なので出題漢字数だけにとらわれると少し痛い目を見るかもですw

 

とはいえ、日常的に目にする機会のある漢字が出てくるのも事実。

普段から難しめの漢字に親しんでいる人ならば、

勉強せずとも読める漢字が結構あるかもしれません。

どんなものが出題されるかは、過去問や問題集を参考にしてください! 

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

 

 

 

【どのくらい勉強が必要?】

僕は準1級の受験日から逆算して、勉強を始めたのは2ヶ月前。

とはいえなかなか手に付かず、1日30分も勉強していない日が続きました。

最初のころは参考書を片手に、ただ見て覚える、ということをやっていました。

1ヶ月を切るとそろそろヤバい!と思い、

ノートにとにかく書きなぐって覚えるという方法に変えました。

ここら辺の勉強の仕方にはやはり個人差があると思います。

読んで覚えるタイプ、書いて覚えるタイプいろいろあるので、個人に合わせて。

 

ただ、日常的に使う単語もいくらか混じっていますし、

効率よく勉強を行えば、2ヶ月も勉強しないで合格することも可能だと思います。

もちろん漢検は当日の問題の難易度によって合格率も上下しますが、

なるべく短期間で取得したいなら、勉強時間をなるべく割いて、

2ヶ月先くらいの試験を目指して勉強を始めるのが良いと思います。

逆に5ヶ月先とかに試験を設定してしまうと、

「まだ大丈夫だろう」と油断が生じて、結局勉強しないなんてことも・・・。

  

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

 

 

 

【オススメの勉強法は?】

 

・最初「過去問」をやって目標値を決める!

勉強をやろうと思い立ったら、まずは過去問をやって実力を見ましょう。

恐らく勉強しない状態だと半分も取れないこともザラです。

いやでもむしろ、それで良いんです!

現実を知り、これから沢山勉強しなきゃヤバいという感覚になるはず。

目標点数や勉強計画もすることが出来ると思います。

 

・自分のスタンスに合わせてひたすら覚える!

勉強法と言っても万人に共通する方法はありません。

僕のようにひたすら書いて覚える人や、声に出して覚える人もいるでしょう。

いずれにしても漢字習得の早道は「反復」です。

何度も繰り返し学習して、漢字の定着を図りましょう!

 

・四字熟語等覚える要素が強いものは反復&直前に!

なるべくジャンルごとに得意不得意を作らないような勉強をしましょう。

特に四字熟語などは配点が高いですが苦手な人が多い分野です。

ないがしろにしてしまって大きな失点につながることもしばしば。

どうしても苦手な場合はテスト直前に詰め込んで短期記憶で押さえましょう。

 

・試験日が近くなったら過去問の反復!

試験日が近くなったら過去問にひたすら取り組みましょう。

そして過去問に取り組んだら、間違えたところを必ずチェックする事。

問題だけやって採点して、それで終わりでは成長しません。

なるべくたくさんの問題に触れることをオススメします!

  

 

【オススメの参考書】

漢検準1級にもなると、参考書1冊ではカバーしきれないと思います。

そこで2~3冊の参考書をやり切る勢いで挑むことをオススメです。

まず大前提として、漢検協会の公式問題集は手元にあった方が良いでしょう。 

漢検 準1級 分野別 精選演習

漢検 準1級 分野別 精選演習

  • 作者: 公益財団法人日本漢字能力検定協会
  • 出版社/メーカー: 日本漢字能力検定協会
  • 発売日: 2013/09/10
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

それから、僕も実際に使って重宝したのが旺文社の「でる順問題集」。

分野別になっていて、カラーでとても勉強がしやすかったのを覚えています。

出題率順になっているので、進度によって適応できるのが良いところですね! 

分野別 漢検でる順問題集 準1級

分野別 漢検でる順問題集 準1級

 

 

あとはナツメ社の「カバー率 漢検マスター」は受験者からも根強い人気。

解答には意味まで掲載されているので、辞書が必要ないのも魅力的!

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版

 

 

以上3冊がオススメと言うところでしょう。

この3冊をすべてやり切ればほとんどの範囲はカバーできるはず。

当日の試験で全問正解する!という感じでない限りは、

合格ラインを目指すのにはこの3冊で充分だと思います。

 

ぜひ短い時間で効率的に合格を目指してくださいね!